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憧れの銀山にて

2012年06月09日



 
 こんにちは。

 今回は、とても長いです。 写真もイッパイ。

 
 ブログでは、「行きました。釣れました。」の結果報告だけにならないよう、
 釣りのプロセス、思考思索も書こうとするためいつもズルズルと長くなってしまいます。
 (まあ、スッキリまとめる文章力も無いのですが、、、)


 この度は、銀山湖への思い入れもあり、色々と長くなりました。

 「長い! クドイ!」と言わないよう、なにとぞご容赦頂きますようお願いします!








【2012年06月08日(金)】AM6:30~PM6:30(←正味の釣り時間)


 
 
 金曜日、会社でお休みを頂くことができたので、狙っていた銀山湖にアタックです!

 福島県側からのアクセスルートは先週金曜日に除雪完了し、開通したばかり。
 この1週間、ずっとソワソワしていたのでした。



 すこし昔話になりますが、私が銀山湖に初めて訪れた日のことを少しお話したいと思います。

 初めて訪れたのは、2004年。 関西から、栃木県に引っ越してきた年でした。
 
 「銀山湖」といえば、関西人でも釣り人であれば知っている憧れの地。
 なので、引っ越して来る際に、大学の後輩君からカヌーを借りて銀山湖に挑戦したのでした。

 120609_PIC001.jpg
 <2004年07月 初挑戦の銀山湖にて>

 釣果は、、、 ウグイのみ。 


 季節は初夏。 ワカサギの接岸も終わっており、立木・岩盤、どこを狙えどウグイのみ。
 ルアーのキャスティングではなんも釣れない状況に挫折し、日陰にカヌーを止めてミミズを付けてブッコんだりしていました。
 まあ、それでも釣れるのはウグイですが。。。

 そんな時。遥か沖合、湖のほぼど真ん中を通過していたトロ船がイワナをHitさせたのでした。

 
 「そんなん、どないせいっちゅうねん!」

 
 成す術無くふて寝です。 
 その後、ど真ん中でバーチカルジギングの真似事するも、釣れるはず無く心折れたのでした。

 
 今思えば、トローリングを始めるきっかけは、奥利根湖の美しさへの憧れと、銀山湖での悔しい経験が基となったのだと思います。

 その後、銀山湖に流れ込む沢では渓流釣りで楽しませてもらい、毎週のように通った時期もありました。
 しかし、今回は湖本体にトローリングで挑戦です!



 
 ・

 ・

 ・


 木曜の夜は、なんとか仕事を済ませようと遅くまで残ってしまい、帰宅したのは夜11時を過ぎていました。
 さすがに疲れもドッとあったので、一度寝ることにしました。

 しかし、不思議なことに2時間後には自然にスッキリ目覚めることができました。

 ササッと用意をすませて出発です。


 向う途中、頭の中に浮かぶのは、不安ばかり。

 昨年の大水害で、銀山湖周辺も山が抜けて土砂流出や、橋が流されたりと大きなダメージを
受けていたからです。
 私もその雨の降りはじめの頃にこの奥只見周辺におり、まさに危機一髪でした。
http://marimo24blog.blog86.fc2.com/blog-entry-52.html

 と、いうこともあり、

 ・ボートが下せないのでは?
 
 ・土砂が流出し続けていて湖は酷い濁りが残っている?

 ・そもそも、流された金泉橋は通れるの!?
  (仮の橋は掛けられたと聞いたが、一般車はNGとか!?)

 不安がぐるぐる。。。


 でも、なんとしてでも湖に出てやろうと、ボートを肩に掛けて運べるように、
 ザイルとスチールボーンを用意。 絶対ヤッタる!の決意です。



 そして、すっかり夜が明けた頃、銀山湖手前の鷹巣地区に到着。

 120609_PIC004.jpg

 おおぉ~  渡れる! ひと安心。

 
 只見本流は、やはりずいぶん渓相が変わっていました。。。
 
 土砂により淵は埋まり、浅くなっています。
 そして、蛇行すること無く真っ直ぐに流れています。
 結果、流れが早くて魚が居着くのが難しそう。。。
 
  完全回復には時間が掛かりそう。 とても悲しくなりました。
  しかし、自然の回復は「日にち薬」。 期待して待とうと思います。



 次の心配のボート昇降場所ですが、以前のスロープは崖崩れのため林道封鎖となっていたのですが、別のスロープができていました。 良かった!

 
 そして、いよいよ出船!

  
 120609_PIC005.jpg


 さて、どこ行くか!?

 とても広い銀山湖。 流入する沢も尾根を隔ててガラッとキャラクターが変わるため、入る筋によって水質も異なります。さあ、どうするか?

 120609_PIC003.jpg

 地図を見ながら唸りますが、まあ、最初は湖上遊覧を兼ねて最下流のダムサイトを目指すことに。

 120609_PIC006.jpg

 いやー スゴイ。
  
 ”奥利根湖 = 女性的”に対し、”銀山湖 =

 遥か昔に氷河によって削られた地形がそのまま湖面に突き刺さっています。
 

 そして、ダムサイトが見えた辺りからトローリング開始!

 最初のルアーは、今日の日のために仕込んできた”プラ板ルアー”

 120609_PIC002.jpg

 さあ、来い!!



 

 ・

 ・

 ・




 しかし、、、 

 釣れるのはウグイばかり、、、


 スプーンだから? と、ミノーに替えてみるも、、、

 120609_PIC007.jpg



 なんと、午前中 6時間掛けてウグイのみ!!


 ヤバイ! これはヤバイ!


 どうすりゃいいの判らず、一旦休憩! 
 頭に上った血を下げねば、、


 120609_PIC008.jpg
 
 考えました。 真剣に。


 すると、色々と気がつくことが出てきました。

 午前中の自分の流し方を振り返ると矛盾が一杯あります。

 
 ・岸際にワカサギなどは見当たらない。
 
 ・ボイルしている様子も無い。

 なのに、釣れないと拠り所を求めて「岸際を」、「より、タイトに」流してしまっているのです。

 キャスティング出身だと、どうしても拠り所が”岸際”、”障害物”になってしまうのです。



 反省。


 それだと、2004年から進歩していません。
 そこで、午後からは「岸を捨てる」ことにしました。


 そして、次に今日の魚が何に着いているのかを考えました。


 ・ワカサギ等のベイトの群れについている?

 ・地形についている?

 
 午前の釣りでは、魚探を掛けまくっても、ベイトの群れは一回も映りませんでした。
 
 それからすると、群れにはなっていない様子。


 よって、

 「単発で泳ぐワカサギが狙いであろうけど、主に地形についている。」

 と仮定しました。

 
 次に、絞り込み。

 地形についているなら、広い本流筋はパス。
 地形を絞り込みやすい支流筋に狙いを絞ることにしました。


 
 そして、昼食後は竿を出さずに狙いを絞った支流筋に魚探を掛けることにしました。

 ??

 そう、竿を出さずにまずは地形把握のために魚探だけ掛けるのです。

 
 こんなご苦労さんなトロ屋はおそらくいないでしょう。

 
 およそ 1時間半、沢筋のメインチャネルを意識しながら沢筋を輪切り走行。

 見えない物が見えてきました。

 
 やはり、ワカサギは映りません。

 
 じゃあ、チャネル際。

 なんとなくですが、たまーに魚らしきものが映る(気がする)。


 決めた! チェネル際。 そしてチェネル内側・外側のどちらが良いかは実釣で判断することに。




 ・

 ・

 ・


 ポイントと、自分を休ませるため、1時間ほど昼寝。


 リフレッシュした後、いざ!


 120609_PIC009.jpg

 
 さあ、どうだ、、、
 
 
 深さ調整は、徐々に3.5色以降、半食ずつ深度を下げていく、、、




 ・

 ・

 ・


 
 Giii, Giiiii!  



 きたっ!



 最初の1匹! 慎重に!!


 120609_PIC010.jpg

 プラ板スプーンにきた!

 この1匹を釣るまでに40分掛かりましたが、これで釣れるイメージはもてました。

 一気にここから!気合が入ります。


 その後、放流ニジマスを含め、ポツポツと1匹目と同サイズが釣れました。

 
 導いた答えは、

 「6色、チャネル内側」

 
 あとは、ひたすら曳く!


 
 
 ・

 ・

 ・


 そして、ドラマは起こりました。



 その時、丁度 竿先を眺めていました。


 
 Gii!

短いクリック音。 

 んん? 立木の枝に触ったか?

 と思った瞬間、、、


 入った! 

 Giiiiiiiii!  Giiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!


とっさに竿ごとラインを掴み、アクセルON!

 乗った!


 レッドコア:60m 、 リーダー:20m

 80m先からでも伝わる魚信!

 デカい! と思ったら直後に、


 バシャ! バシャ~ン!

 
 遥か後方で跳ねた! 


 マジでデカいやん!(汗)



 必死になってやりとり、レッドコアを回収し、リーダーのみになって更に強まる魚信!

 水中でひるがえる魚体、激しい突っ込み。


 
 ・

 ・

 ・

 
 120609_PIC011.jpg

 やった・・・

 メジャーは持っていないので、正確な大きさは判りません。
 でも、すくったタモ枠は40cm。 50cm近いサクラマスでした。


 背中フェチな私にはこのアングルがたまりません。

 120609_PIC012.jpg

 感激!

 生け簀がほしい! 弱らないうちに逃がしてやりたく、写真撮るのも必死。
 あとで確認すると、ピンボケ多数でした(涙)。

 
 何センチ? 写真映り?どうでもいいや。
 
 太く、大きく、重い、最高の1匹でした。
 
 また、釣れたプロセスも今回最高でした。 感激。


 120609_PIC013.jpg

 元気に戻って行きました。 感謝!



 ちなみに、Hitルアーはこちら↓↓↓
 
 120609_PIC018.jpg















リリースした後、しばらくボーっとしていました。

しかし、今日はこれだけではありませんでした。



30、35cm程度のヤマメを2本挟んだ後、、、






Giiii!!   Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! 



キタッ!!


魚信!

今回もデカい!


リーダーのみになって魚体が見えた!

デカい!

この魚は、一旦見えてからの抵抗が凄く、ドラグが鳴ります!


そして、遂に!


120609_PIC014.jpg

 イワナでした!


 まさか、サクラとイワナ 両方釣れるとは思っていませんでしたのでビックリ。



 ちょっとは恥ずかしいですが、、、


 120609_PIC015.jpg


 もう、今日は満足!




 「アゲたらサゲる。」

 大学釣りサークルの仲間内で恐れられる絶対法則
 

 ヤバイぜ! これは。

 安全航行、安全運転を心掛け帰宅しました。






 ・

 ・

 ・


 帰りは、お気に入りの温泉で疲れを癒します。

 120609_PIC016.jpg

 無人の温泉で、200円をチョリンと入れて入ります。

 夜8:00を過ぎると、誰も入る人がいないのでいつも貸切です。


 流れる川の音、夏虫の鳴き声、カジカ蛙の鳴き声。。。

 最高でした。


 ちなみに、この温泉 「男女混浴」です! 

 (過去に1度 昼間に行くと、、、 若い女性3人組 と 私1人 というトンデモな状況になったことがあります。)



 今日は、貸切りなのでちょっと一枚、パチリ。

 120609_PIC017.jpg







 以上!

 次はどこに行きましょう!

 楽しみは尽きません。





 
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非公開コメント

No title

まりもさん

お疲れ様でした、自作ルアーとサクラマス、アメマスのような綺麗なイワナ、そして懐かしい風景をありがとう。

木賊温泉も死んだ父と行って以来の行っていませんが、懐かしい。

私の場合はあの温泉で出会う女性は、何故かみんな水着を付けている?のがとても残念ですネ。

さて、これから川仕事に行って来ます、またボウズ覚悟で。。

No title

まりもさん!!おめでとうござい鱒!!
たのしいレイトロだったみたいでo(^-^)o
サクラ!!(すごいですね!!)に大イワナ!!
素晴らしい釣果でしたねo(^-^)o爆釣じゃないですか!!


自分は鬼怒川に。。昨日はよかったんですがね(^_^;)
今日も鬼怒川に来ましたが今日はアタリもなく坊主で終わりそうです(>_<)
また釣れ鱒ように!!

No title

わかります。

自分の思いや思考のプロセスを書くとどうしても長くなっちゃうんだよね。
まあ、ブログなんて基本自己満やからそれでいいのではないかと・・・

しかし、ボート、タックルの準備からのプロセスも含めて格別の一匹(2匹)だったのでは。

同じ喜びは釣りの対象魚の数だけあるから、釣り人は一生この道からは抜け出せませんな。
俺も鱒系に手出してみっかな?

アゲたらサゲる。気をつけなはれやw

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

こんばんは

凄い・・・

銀山湖での釣果凄過ぎですよ~♪

サクラの太さがたまりません、イワナの綺麗さも。

なによりもまりもさんの情熱がたまりません♪

お疲れ様でした。

PS
自分も良い釣果に恵まれた帰り道は気をつけてます(笑)




No title

 こんばんは。
 管理人です。

 皆様、祝福頂きありがとうございます。
 
  先ほど書いた記事を読み返したら、「最高!」という表現が多くて、
 恥ずかしかったです。 はしゃぎ過ぎてしまいました。

  
 >日光Fising Crazyさん
  昔に只見方面に通われていたんですね。
  本当に自然豊かで良い所ですね。沢に入っても魚の多さに驚いてしまいます。
  
  只見本流は今回の写真のとうり、損傷激しく、恐らく浮き石、山肌の緩みも多いと
 思いますのでしばらくは入るのを控えようと思います。
  また、元の豊かな渓相に戻ってくれることを願っています。
  
  ボウズ覚悟の川仕事とは、遡上系の大物狙いですね!?
  釣果を楽しみにしております。
 


>ライサマーさん
  週末は結局、鬼怒川には行けませんでした。。。
  トローリングも大忙しなのですが、
  戻りヤマメの動きをつかんで、なんとか鬼怒川も軌道にのせたいところです。

  いつも、シーズン始めはルアーなのですが、6月~8月は餌メインの釣りになります。
  頑張ります。


 
>HDさん
  「アゲたら、サゲる。」
  既に、小さく2点ほどサゲました。
  しかし、さほど大きな事ではないので、この後に本厄がくるのではないかとビクビクしています。 
  
  マス系、いかがですか? 九頭竜のサクラ、琵琶湖のビワマスも良いですし、紀伊半島の渓流も激アツですよ。 長良川のサツキもイケますね。





>黒眼鏡さん
 土曜日は絶好調だったようですね。おめでとうございます。
 
 私にとって今年はレイクトローリング元年なので、発見・驚き・考える事が多く、
 日々、熱い思いをたぎらせています。
 
 でも、鬼怒川本流ヤマメも格別なので、そろそろ力を入れたいところです。
 (”そろそろ”と言いながらもう6月中旬! マズイですね。)
 
 まず、目標40cm Over! 釣れるかな!?

  
プロフィール

まりも24

Author:まりも24
栃木県在住、30歳過ぎの2児のパパ。

海・川・湖、更にルアー釣り・餌釣り
ジャンルにこだわり無く
魚がいる所へはどこへでも!

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