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船外機 復活!

2012年04月01日





いや~ 疲れました。

結局ほぼ一日を費やしてしまいました。。。

中腰姿勢が続いたので足腰にきてます。 恐らく明日がピークでしょう。






【船外機 O/H】AM10:30~PM5:30



「スペアパーツ組んでも直らへんのとちゃうか?」


「せっかく買った、12Lタンク。 ムダになるんとちゃうの?」
 

「今更、2STエンジン直してどうすんの?」


「いっそ、4STの新品買ったら?」



「そういうのを ”遠回り”っていうねん。」






うう~ん  っっは!   ゆっ、夢か、、、



まあ、これは大げさですが、こんなことをこの一週間考えていました。
いや~ 弱気になりますね。さすがに。。。

車でもバイクでも、修理中の部品待ちの時間っていうのはホント大嫌いです。
いつもボロボロのところを彷徨っているので、部品が届くまでの間、色々なことを考え、
それが全て悪い方向に向ってスパイラル降下、、、


その降下を食い止めるには?  ささっと修理するしかありません!



先週発注した部品が届きました。↓↓↓

120401_PIC001.jpg

必要最低限。



その他の部品は、

120401_PIC002.jpg

なんとかこれで直したいところ。



前回、写真を載せていませんでしたが、今回の不調原因は恐らくダイアフラムの破損です。
2STオイルと腐ったガソリンがダイアフラム前後の穴から大量に出てきました。

120401_PIC003.jpg

写真は洗浄剤で洗った状態でサッパリしていますが、そりゃ酷かったです。

パーツが揃ったので、組み付け前に念入りに洗浄を行いました。
古い2STオイルでガスケットがこびり付いていたので、灯油に付け込んで洗浄を行います。

120401_PIC004.jpg

いつもパーツ洗浄をするときに思います。 「ガレージほしいな。」

天気が良い日でも、洗浄作業の時だけはなんか気になるんです。屋根がほしい。
いつか、絶対!




洗浄を終えた部品を組み付けます。 繊細なダイアフラムも慎重に組み付けました。
今回は、ダイアフラムの作動理論もちゃんと理解しながら作業を行いました。

なるほど、うまいことできてるわ。。。 なるほどね。


そして、キャブレターのオーバーホール完了!

120401_PIC005.jpg

組み上がったキャブレターを早速エンジンに戻したいところですが、
クランク室に冷却水が入っていないか、等々細かくチェック。その際に細部まで綺麗に洗浄しました。

灯油とブラシでトコトンゴシゴシ。 その後パーツクリーナーで吹き飛ばして完了。 

どうだ!

120401_PIC006.jpg



これでエンジン部分(燃焼系)は完了。 イケそうな気がします。







そして、次は「冷却系 & 駆動系」 

ケースを分解してまずはウォータポンプ部分の分解に取り掛かります。
分解前にしっかりと調べていなかったので、途中てこずりましたがなんとか分解成功。


冷却水がチョロチョロだったのは一体なにが悪かったのか?

120401_PIC008.jpg

一番の原因は「塩&砂の塊が詰まっていた」ことが原因。
先週、始動後しばらくして塊が振動で外れ、それが詰まったのでしょう。

写真ではもう取り去った後ですが、相当の大きさでした。

損傷していると思っていたインペラは意外にもキレイ。 でも羽2枚が回転方向に対して逆方向に変形しています。
なぜ? もしかして以前にだれかがインペラ交換したとき、羽の曲げる向きを間違えた?(気にしていなかった?)

インペラの素材自体は劣化していなかったので、緊急時のスペアとして使えそうです。


今回はせっかく新品があるので、太っ腹に(?)新品投入です。

120401_PIC009.jpg


この後、駆動部をエンジン本体に組み付けるのですが、ここで大変苦労しました。。。

「インプットシャフトが入らん!」

何度も何度もやり直しましたが入りません!

なんで? なんで? ああっ~!!!


半べそ状態になって、なんか良い方法が載っていないかWEBで検索しようかと思い始めたとき、
判ってきました。。。

 ①ミッションロッド(というのかな? チェンジロッド?)

(②)インプットシャフトをエンジン側の掛かり穴にいれておく

 ②冷却水パイプ

 ③インプットシャフト

の順で挿入しながら組まないといけなかったのです。
”(②)”を抜かすと、いつまでたっても入りません。

そう、”(②)”に気が付かなければ決して入らないのです。


例えば、、、 例えばですが、 例え話ですが、

1時間10分やっても入らないのです。










はあ、、、、 しんど。





そして、なんとか組み上がり、いよいよ始動確認です!

エイャ!

120401_PIC010.jpg

すこぶる快調!

アイドル調整をチョチョッとしてそれでOK!


低速アイドリングも安定しています。
良かった~










こうして、無事にエンジンも復活したのですが、やはり4ST乗り換えを考えないとダメですね。
15分くらい溜まった水の中でエンジンを循環させるとやはり水面に油分が浮きました。

ギアオイルなども交換してしっかり拭き取っていないのもありますが、やはりイカン!

といって、今シーズン中に新品購入はできませんが、早期に4STに乗り換えできるように
しっかり貯金しようと思います。


それまでどうするか?

ふと考えたのですが、船外機ってなにも水中に排気しなくても良いのではないかと
分解して構造を見ながら考えていました。 

ケースの途中に横穴開けて、マフラーに排気を引いてやれば水中に油滴を出さなくて良いのでは?

真面目に検討してみようと思います。













今日は、船外機のO/H以外に 作業途中で終わってしまったトランサムの塗装を行いました。

塗装担当は長男君。


嫁様に、

「ペンキ付いたらあかんから、汚れても良いかっこうにしてあげて」

とお願いしたら、なんか妙な格好で出てきました。。。

120401_PIC011.jpg

良く見たら、「汚れてもいいように着せるスモッグ(割烹着)」が、更に裏返しの状態で着せられています。

どんだけ警戒されとんねん。

なぜ麦わら帽子に長靴?


まあ、塗装はうまくでいました。

なかなか良い腕でした。 塗装嫌いの私よりも上手かも。

感謝!












ずっと長いこと、トローリングの準備を進めてきましたが、

なんと、これで、、、 概ね、

トローリング出動の目処がたちました!


魚探の振動子の設置? どうにかなる!


ここらでいっちょう、行ったるか! 
という気分ですが、来週も再来週も土曜日は予定が、、、 


ああ~ どうする!






以上!






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非公開コメント

No title

お疲れ様。

キャブを自分で分解するとは、さすがです。
こっそり馬力UP余裕でできるでしょ。俺の15馬力預けるから18馬力に改造しといてw

ガレージ欲しいよなぁガレージ。
家無いけど。

2stの排気か・・・考えたことなかったな。
オイルキャッチタンクでもつけたら?

No title

こんばんは

以前からまりもさんはいろいろやるな~と思っていましたが、

今回改めて、すごいな~と思いました。

ダイヤフラムはいじったことないや。

出船の準備は万端!後は時間の都合ですね。

妻子もちの泣き所、自分の時間とお小遣いwww

No title

>HDさん
こんにちは。
4stはサッパリチューニング方法が解りません、、、
なので教材として貴殿のエンジンおば提供して頂ければ
更なる日曜大工の技術向上を目指して励みたいと思います(笑)

でも、悪天候の琵琶湖でエンジントラブル発生させちゃいますよ!?



>黒眼鏡さん
こんにちは。
いやいや、色々やってはみるのですが、極々「広く、浅く」ですよ(笑)
どれも仕上がりはイマイチです。クルマもバイクも釣道具も。(涙)

いよいよなのですが、初出船ついては慎重にタイミングを計っております。
子供の入園式やら、会社のお花見行事やら、なかなか、、、
頑張ります。






ダイヤフラムO/H

まりもさん はじめまして。

名古屋のポータボート乗りのキャプテンノエルといいます。よろしくお願いします。船外機のダイヤフラムを検索していてこちらにたどり着きました。

ひょんなことでヤマハの85年製の2サイクル5馬力(6E3 5C)を入手したのですが、腕がパンパンになるまでスターターを引いてもかかりませんでした。
そこでネットでいろいろ検索して、キャブレターをある程度ばらしてキャブクリーナーで洗浄し、漸くかかるようになったのですが。。。(ちなみにキャブレターの分解洗浄は生まれて初めてです)

再始動するには10回ぐらいスターターを引かないとだめなので、ダイヤフラムもしっかりばらして洗浄しないと、と思ってました。

こちらに出ているダイヤフラムの部品番号が、6E3 5Cの部品番号と一致しているので、こちらのブログを参考にO/Hしたいと思います。

一点教えていただきたいのですが、「ダイアフラムの作動理論もちゃんと理解しながら」とありますが、理解する際に参考にされたサイトなどがあるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

ダイアフラム

 >キャプテンノエルさん

 はじめまして、当ブログ管理人のまりもです。 お返事が遅くなり申し訳ありません。
 まずは、こんなインチキメンテナンスのブログを参考にしていただき、大変恐縮です。

 ダイアフラム式キャブですが、チェーンソー、草刈り機、など、振り回す使い方をするエンジンには良く使われているので、
 分解やO/Hの情報はネット上で色々とみることができました。
 一度、「ダイアフラム式 キャブレター」で検索してみてください。色々とサイトが見つかります。

 でも、やってみると結構簡単なので大丈夫ですよ。
 ダイアフラムや、その他パッキンも間違えて組むことも無いと思います。
 一点注意点としては、ダイアフラムの裏に柔らかい小さなスプリングが入っていて、これとエンジン側から伝わる負圧で
 ダイアフラムを動かします。 このバネを紛失/入れ忘れしないように気を付けてください。

 あと、どんなキャブO/Hでも私は良くやってしまうのですが、
 分解清掃後の組み付けはどの部品もしっかりと組み付けようという気持ちから、
 アイドルスクリューも一杯まで締めた状態にしてしまいます。 
 それで、いざ、エンジンに組み込んでスターターを何度も引いて、「なんで!なんで!なんでエンジン掛からないの?」と大騒ぎすることがあるので、気を付けてください。
 逸る気持ちが先行し、私は判っていても毎回やります(笑)。

 上手くいくことををお祈りしております。

 
プロフィール

まりも24

Author:まりも24
栃木県在住、30歳過ぎの2児のパパ。

海・川・湖、更にルアー釣り・餌釣り
ジャンルにこだわり無く
魚がいる所へはどこへでも!

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