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2016 Ice Fishing (準備編)

2016年2月13日

 
 今年はエルニーニョ現象の影響でカナダは信じられないくらい温かい冬です。
 
 昨年と比べると本当にパンチがなくて、「もう春?」くらいの日もありました。

 昨年なんかは、気温が-9℃とか一桁台になると、「やっと春がキタ~」と大喜びしていたのに、
 今年はマイナス二桁台に入ることが本当に稀でした。

 そんな暖冬により、湖面の凍結もずいぶん遅れ、1月末でなんとか乗ることができるよう
 なった感じ。 

 
 そんな今シーズンの難しいIce Fishing事情ですが、それ以前に私はなかなか週末も自由にならず
 全くIce Fishingに行けていません。

 しかし、来週火曜日は代休を取ってどこかに釣りに行く予定。
 今から楽しみです。今年の初Fishingです。


 その楽しみなIce Fishingに向けて、シコシコと暇を見つけては作っていた物があります。
 それは、

 ”俺のIce Rod”

 
 ”俺の”とは偉そうな言い方ですが、2シーズンのIce Fishingを経験し、自分なりに
 「こんなんあったらもっとええのにな~」

 という思いがありそれをカタチにしてみました。

 カナダの釣り道具屋さんにも色々な種類のIce Rodを見掛けるのですが、
本当にイライラするほど細やかさに欠けており、まったく購買意欲が沸かないのです。
 メッチャ硬かったり、ガイドの間隔がもの凄く変だったり、ガイドの並びがメッチャねじれていたり、、、

 
 そんな背景から思い立つことほぼ1年(!)
 牛歩のような進み(というか停滞しっぱなし)でなんとか完成までこぎ着けました。

 そんな2016年 Ice Fishingのために作ったRod製作過程をご紹介したいと思います。



 


 【Ice Fishing Rod製作】

 
 まずはリール。

 ずっと気になっていた物を遂に購入↓↓↓

 160213_PIC001.jpg

 格安海外釣具メーカー”Eagle Claw”の 「Inline Reel」と呼ばれる物。

 昨年 Ice Fishing用のリールとしてリリースされたのですが、とても気になっていたのでした。

 
 スタイルはスピニングリールのように下にリールがあるのですが、形は太鼓。
 黒鯛のカセ釣りや、前打ち/落とし込み のリールと同じなのですが、ハンドル直結の1:1では無く、
 ギアを咬ませてありギア比2.6:1なのです。

 そして、気にいった理由は。

 安い!

 そんなに作りは良くは無いですが、お値段1個 $20以下。

 これはイタダキ。 一気に2個買いしました。
 

 
 購入はしたものの、ちょっと小細工が必用で、買って早々に分解
 標準が左巻き仕様で、右巻きにするには内部にある1Wayクラッチをひっくり返さなければいけません。
 
 160213_PIC002.jpg

 ササッと2台とも仕様変更。


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 次は、グリップ。

 リールシートは大好きなFujiのIPS16。 今年4月に一時帰国した再に何個かまとめ買いしといたのでした。
 
 グリップは手持ちのEVAグリップの切り端を成形。 今まで作ってきた竿の中で一番短いグリップです。
 
 なかなか難しい! 

 リアグリップは簡単なのですが、フロントグリップの形(長さ)がなかなか難しい!
 丁度良い長さを探るのに時間を掛けながらじっくりと成形。 なんとか納得のいく物ができました。

 160213_PIC006.jpg

 EVAグリップが仕上がったところで問題発覚!
 
 まさかまさか。全く予想していなかったことが起こりました。↓↓↓
 
 160213_PIC003.jpg

 リールシートにフットが入らないのです。
 
 ほんと、目を疑いたくなる光景。
 
 Fujiのリールシートってほぼ世界標準ちゃうの!?
 
 ちなみに、Daiwaのフットと比べてもその違いは歴然。

 160213_PIC004.jpg

 
 こんなぶ厚いフット、入るんかなと思い、以前会社の方から頂いたカナダで購入したというIce Fishing Rodに
装着を試みましたが、それにも入りません!!

 コレ、知らずに買って困っている人、山ほどいるやろな~~

 さすが、USA製。 完全に我が道を行ってます。


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 ・

 ・


 とは、いってもなんとかせねばならず、フットを削ることにしました。
 新品にいきなりヤスリを入れることに抵抗はありますが、やらない事には始まりません!

 160213_PIC005.jpg

 慎重に、水平に、真っすぐ。 気を付けながらなんとかリールシートに入る厚みまで削ったのですが、
 相当削りましたね。。。。

 これでリールの問題は解決。

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 次は、ガイド。

 160213_PIC007.jpg

 
 いろんな物からはぎ取ったガイド。こんだけあればなんとなるもんですね。
 それと、へチ竿用のマイクロガイドが叩き売りされていたのを以前買っていたのでそれを活用。


 今回のRod制作の肝のパーツはコチラ↓↓↓

 160213_PIC008.jpg

 これも、4月の1時帰国の際にまとめ買いしてきたのでした。 このIce Rodを作るために。

 
 つまり、完成形はこういうことです。↓↓↓

 160213_PIC009.jpg

 用途に合わせて穂先を変えようという訳です。

 ありきたりなアイデアですが、市販の物よりももっと自分好みに、そして穂先選択の自由度を上げようと
 した訳です。

 
 カナダのIce Fishingにはこの3種で十分と思うのですが、
 今後も色々と穂先を増やしていく予定。 フェルールもまだまだ一杯あるし、日本のどこの釣具屋さんでも
 購入可能なのが強みです(笑)。  

 今後の拡張予定は、、、

 ・ボートのキス釣り用。
 ・堤防の穴釣り(ブラクリ仕掛け)
 ・4.0ftくらいの超お遊びRod

 とりあえずこれくらいはラインナップに加えようと思います。
 フェルールを差し込んでいるだけですが、強度は十分ですね。安心して使えそうです。
 

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 これで今年のIce Fishingの準備は万端!
 まずは、これを魚を釣らねばなりません。


 火曜日! 必ず!








  以上!





 
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プロフィール

まりも24

Author:まりも24
栃木県在住、30歳過ぎの2児のパパ。

海・川・湖、更にルアー釣り・餌釣り
ジャンルにこだわり無く
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