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2014 夏の自由課題

2014年11月15日


 この1ヶ月ほどとても忙しかったですが、今週末はめっちゃ久々の2連休。
 もう、なんか落ち着きません(笑) 

 こりゃ明日は釣りだな。 -6℃の予想ですが!


 ドタバタしている間にあっという間に秋は過ぎ、冬に突入してしまいました。
 8月末から全く釣り行けず。 ゼロ。 ストレスも高い。
 こんな時は楽しい出来事を思い返し、ストレス発散。

 っと、いうことで、 今年の夏の思い出を振り返ろうと思います。


 【2014年08月10日】

 今年の夏はボートのおかげでかなり充実しました。
 休みが取れたらたとえ半日だけでも釣り!
 
 そんな釣りに充実した夏を過ごせたおかげで、すっかりと長男君を釣りの世界に引きずり込むことができました。
 
 141015_PIC001

 そして、そんな長男君がある日、

 「夏休みの自由課題は”ルアー作り”にする」 

 と、言い出しました。 完全に踏み外しつつあります!?
 
 どうやら私が日本にいたときに作っていたプラ板ルアーを思い出したようです。

 そして、、、

 「それで、サーモン釣る!」

 と!

 レインボートラウトなら釣れたけど、サーモン??  強度的にも大丈夫? 
 と不安がありますが、私も興味が湧いてきてこのテーマに取り組むことにしました。

 141015_PIC002

 運良く、日本からプラ板もけっこう持ってきていました。ラッキー。
 
 そして長男君と、
 
  ・どんな大きさが良い?
  ・どんな色が良い?
  ・どんな模様が良い?

 と話し合い、だいだいの構想を固めました。

 すると、かなり彼も釣り熱にドップリと侵されており、

  ・シェルカラー (一緒に釣りに行った時に、シェルルアーの強さを体験している)
  ・大きな目玉付き (”ドットマーク”の有効性をミートリ漁業長から教わった)
 
 と、かなりシブいアイデアが出てきました。

 
 一番難しくて緊張したのはトースターで焼くときでした、
サーモン用なのでかなり大きめに作ろうとすると、焼く前の大きさが25cmほどになります。

 それを、ネジレ/曲がり/絡み が起こらないように焼いて収縮させるためには
温度を急に上げすぎないように細心の注意が必要でした。

 141015_PIC003
 
  熱いうちに取り出して、S字に曲げるのですが、これは熱いので私の仕事。
 なかなか良い形にならず、何度も温め直してなんとか2個のベース(ブランク材)を作りました。

 ここからは長男君の作業です。
 
 141015_PIC004

 左右対称!
 綺麗な曲線!
 左右に動かしたいテールは下側のエッジを面取り!


 と、アドバイスを出しますが、、、
 「”タイショウ”ってなに?」
 「”エッジ”って?」
 「”メントリ”って?」
 と、質問が出てなかなかイメージを伝えられず四苦八苦。

 更に、なかなか上手くできず、
 
 「あー、もう! もう、これでイイ??」
  
 と、疲れて投げ出しそうになった長男君に、

 「それでオマエがエエと思うならそれでエエよ。 泳ぎそう? 釣れそう?」

 と意地悪な事を言うと、ピタッと動きが止まりました。
 今まで「これでいい?」で判断を親に求めてきたのを否定される訳でも無く突き放されて、戸惑ったようです。

 結局半ベソになりながらもキッチリ自分でやりきりました。
 
 おお~ けっこう良い自由課題ですね~

 
 アイの穴開けは私が担当。
 アイ部分の強度が一番心配なので、かなりエッジから内側の位置に穴を開けました。
 スプリットリングは穴が遠すぎて掛けることができませんが、その代わりに大きなスナップを付け、
 普段糸を結ぶ側にフックを付けました。

 おお~ これはGood。 強度も保て、しかも簡単。 使えるアイデアです。



 その後、近くの池にスイムテストに行きました。

サーモンを釣る時には5km/h位の速さで引いても安定していることが求められ、
調整はとても気を使いました。 板オモリを貼り付け調整。

 自分がプラ板ルアーを作っていた時はこんなに真面目にスイムテストをしたことが無いので、
私自身も色々と学ぶことができました。

 最初は、安定させるためにはテール付近にオモリを貼るのが良いだろうと思っていたのですが、
安定もせず、動きも悪くなり全くダメでした。
 自宅で子供とどの位置に貼れば安定するか水の流れなど絵を書きながらエラそうに話していたのに、
とんだ赤っ恥です(笑)

 結果的には、フロントアイの先端から1/3の位置くらいまでに板オモリを貼ると安定し、
更にキレのある大きな動きになりました。 釣れそう!

 なんと、このスイムテスト中、 足元付近までルアーを回収してきた時に、
 グワッと大きなブラックバスが飛び出してきて、もうちょっとでHitするところでした。

 こりゃ~ 期待が持てます。
 子供と一緒に興奮しながらスイムテストを終えたのでした。



 次は、ルアーの装飾ですが、これには散々悩みました。
 
 日本の釣り道具屋にあるような”シェルシート”は、カナダでは手に入らないのです。
 
 ネットで調べていると、女性のネイルアートの世界で多少使われているようで、嫁様に
お願いして探し回ってもらったのですが見当たらず。難航。


 しかしある日、会社帰りに立ち寄った手芸屋さんにてイイ物を発見しました!
 
 それは、花束やプレゼントの梱包に使う装飾テープ。

 ベースはホワイトで、表面にオーロラ(?)のような怪しいキラメキをする表面処理がされています!
 正に、”シェルの輝き”

 価格 : $1  コスパも最高!

 女性客しかいない手芸屋さんで、 ヒモを明かりにかざしながらニヤニヤ。
 怪しいアジア人がニヤニヤ。 周囲からは異様な光景に見えたことでしょう(笑) 
 
 これを両面テープに貼り付け、丁寧に端からルアーに貼り付けました。

 そして、最後は大事な”ドットマーク”。
 なんと、嫁様と長男君がGoodな物を探していました。 
 
 「キョロキョロ目玉」

 メッチャええ感じやん! 完成!

 141015_PIC005



 【実釣編】

 さあ、いよいよ実釣です。

 子供も私もドキドキ。

 向かった先はお馴染みの ジョージアンBay Meaford。


 まだ暗い中、出船してダウンリガーに自作ルアーをセット。

 レインボートラウトでも良いから、レイクトラウトでも良いから、
 なんとか1っ匹釣りたい! 

 釣れなかったらシャレになりません!

 ドキドキしながら、実績のある沖合のポイント向けて船を進めました。


 ・

 ・

 ・

 この時期、夜中~日の出後1時間までは沖の120ftラインから魚が差してきているようで、
多くの魚影が確認できます。 ただ、問題はよれが食い気のある群れかどうか。。。


 船速を落とし、魚探を掛けると直ぐに群れを発見。ラッキー。
 ただ、風向きが悪く流しにくいのでGPS上に群れの位置をプロットして船を大きく旋回。
 
 風下側の深場から浅瀬に向けてルアーを通すように段取り。

 水深60ft。 50ft付近にダウンリガーをセット。

 両舷のロッド、どちらも今回の自作ルアーです。




 ・

 ・

 ・


 釣れるかな。。。

 と、ぼんやり明るくなり始めた水平線を眺めていると、、、


 Gii!!!!  Giiiii!!  Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!! 


 やった、キタがな
 
 141015_PIC006

 船中、大慌てのお祭り騒ぎ。

 「僕のルアー?? ホント??」

 と、嬉しいのですが半信半疑。 それで上の写真のようなやり取り。

 なんとかランディングも成功!

 141015_PIC007

 「自分で作ったルアーでサーモンを釣る」

 開始15分でめでたく目標達成!


 長男君も私も大喜び。

 しかし、今日はこれだけでは無かったのです。。。


 141015_PIC008

 まさかの ”大当たり”
 
  
 途中で片舷のルアーを市販のサーモン用ルアーに変えたのですが、その差歴然!
 
 Owen Sound , Meaford周辺ではホワイト/パールが強いようなのですが、
ちょうどそのカラーにドンピシャだったようです。

 また、重心を前縁部にもってきたことによるキレのある動きが良かった??


 
 この日はまだまだ終わりません。

 朝マズメを過ぎて沖合の魚影が消えると、次は浅場に単発でエサを追って入っている
サーモンを狙います。

 水深45ftという浅めのところですが、来たらデカイ予感。。。。


 流し始めてしばらくすると、、、


 Giiiiiiiiiiiiiii!!!!   Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  Giii!!!!  Giiii!!!


 ダウンリガーのクリップを外し、そのまま一気に走ったようでもの凄いアタリ!
 (今年を振り返っても一番の激しいあたりでした。)
 
 141015_PIC009


 やり取りは必死。

 長男君をしっかりと座らせてファイト。
 突っ込まれた瞬間に竿を持っていかれないように、バット部分を支えて応戦。

 そして、、、

 141015_PIC010
  
 ナイスなサーモン!
 
 もちろん十分大きいのですが、”銀ピカのサーモンはメッチャ走る”
 サイズ以上の引きを感じました。

 一時、300ftほどラインを出され、揚げるまで20分以上掛かりました。


 ああ、満足。



 ・

 ・

 ・

 
  もう、リミット(1日の捕獲制限)も達成したし、今日は帰ろうか。。。

 と言いながら昼前に釣りを終えてマリーナに帰ろうとタラタラ走らせていたら、

 またもやナイスなアタリ!

 141015_PIC011
 
 最後に釣れたのは、デップリと太った銀ピカのレインボーでした。

 虹色の出てきたレインボーはあまり美味しくないようなのですが、
 湖育ちで銀ピカのレインボーはサーモンよりも数段美味しいらしく、キープ。
 ライブウェルのサーモンと入れ換えました。

 ちなみに、魚を捌いている段階で「コリャ美味そう」と一目でわかるほど身がしっかりしており、真っ赤。 
 捌いた身は生臭いのではなく、燻製のようなスモーキー(?)な香りが漂っていました。

 昆布シメにして鱒寿司にしたところ、メチャ旨!!

 嫁さんも子供も大喜びで食べていました。


 
 ・
 

 ・


 ・


 ホントに大当たり。
 
 マリーナに戻って記念撮影!

 141015_PIC012

 実は、今回の釣行は 「自作ルアーで釣れるまで帰らん!」

 と、土・日の2日間を確保しており、キャンプをするつもりでした。

 しかし、土曜日の半日でリミット達成。
 魚を捌いて切り身だけにしても、クーラーに入りきらないくらいになってしまい、
 予定を切り上げて帰宅することにしました。

 長男君も私もあと1日釣りしたかったのですが、釣った魚は美味しくいただかねばと、
鮮度優先の判断です。
 
 十分満足!
 

 ・


 ・


 ・

 
 後日、夏休みの課題をレポートにまとめました。

 課題の題名 、 選定理由 、 目標 、 ルアー製作過程。
 
 そして、今回の実釣結果と感想。

 生き活きと課題まとめもやってくれたので、成功だったと思います!


 
 以上!






 ~追伸~

  今日の話なのですが、
  子供と夏の課題の話をしていたら、、、、

  「来年は竿作りたい!」

 と、、、 流石に私も 「ええっ? 止めとこーよ。」 と言っときました(笑)

 





 
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No title

素敵な夏の思い出が出来ましたね!
やはりDNAが長男君を駆り立てるものがあるのでしょうか???
しかも出来過ぎのような釣果!
こちらもまりもさんのDNAを受け継いでいるのでしょう
こりゃあ やめられまへんなと思ったでしょうから今後の長男君の釣果も期待しちゃいます
(思惑通りですね)

しかし既に腕は長男君に負けている気がする・・・自分も精進せねば。

っていうか11月でっせ
今年も終わっちゃいますけどぉー
出来る限り早めのアップもよろしくお願いします。

ごぶさたしております

 >G/Lさん

 大変ご無沙汰しております。
 コメント戴いていたのになかなかお返事も更新もできず、申し訳ありません。
 
 いやいや~ 忙しかったです(笑)
 昨日、やっと峠を越してホッとしています。
 カナディアンと一緒にモチベーション上げて頑張っております。


 さて、釣りですが。
 前の記事の冒頭に書いたように、連休を活かして行ってきました。
 遅くなりましたがアップするのでお楽しみに!
  

  

お久しぶりです!まりもさん(^^ゞ
よい夏をエンジョイしましたねo(^o^)o
栃木は雪だったり、寒かったり、お身体には御自愛下さい!!

No title

>ライサマさん

 お久しぶりです。
 こちらカナダは、11月末から冷え込んで-10℃の日が続きましたが、
 なんと12月中頃から異様に温かくなり変な感じです。
 ちなみに今日は、ホワイトクリスマスどころか、最高気温+7℃!
 
 今シーズンはIce Fishingができるのはまだまだ先になりそうです。

 その代わり、湖のトラウト狙いで頑張ります!
 
 またブログに遊びに来てください。

 
プロフィール

まりも24

Author:まりも24
栃木県在住、30歳過ぎの2児のパパ。

海・川・湖、更にルアー釣り・餌釣り
ジャンルにこだわり無く
魚がいる所へはどこへでも!

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