ようやく釣れたCrappie (前編)

2017年10月15日

ご無沙汰しております。

気が付けば10月。なんと、前回の更新から半年近く経過してしまいました。

来年いよいよ日本に帰国することになり、今年が最後のシーズンになりました。
カナダで釣りができるのもあとワンシーズン。 休みが取れたら釣り! 
気合を入れて釣りに勤しんでいるとなかなか記事をアップする時間が取れませんでした。

 ずいぶんと前、今年の春の話になりますがやっと釣れた思い出に残る魚についてご紹介いたします。



 【なかなか縁が無かったクラッピー】
 
 40歳近くのおじさんアングラーはきっと聞いたことがあると思う
 
 ”Crappie Slider”
 171015_PIC001.jpg

 私は小学生の時、冬場のタフな時期にずいぶんお世話になりました。
 300円ほどで24本入っていてお小遣いの少ない小学生にとって強い味方でした。

 これを、当時ようやく使われ始めた「マス針」(当時は本当のマス用の釣針を使うのが主流)
にチョン掛けしてスプリットショットリグで使っていました。

 ちょっと話がそれましたが、 そんなCrappie Slider。
 「Crappie」というのが、魚の名前であるのを知ったのはずいぶん後。 
 中学生の頃も、「ブルーギルの従兄弟?」くらいの認識だったのですが、
 クラッピーはもっと口が大きくてカッコイイ。 
 
 縁があり、カナダで釣りをするチャンスを得た4年前、オンタリオにもクラッピーがいるという
事を聞き、ようやく釣れると喜んでいたのでした。
 
 ・ 
 ・
 ・

 しかし!

 「バスとかパーチとか釣っていたらそのうち釣れるやろ。」

 くらいの甘い考えをしていたら、まったくカスリもしないまま4年経過してしまいました。。。
 
 
 <真冬の迷走>

 猛烈に焦りだしたのは、去年の冬。
 日本への帰国がみえてきて、これはマズイと焦り Ice Fishingで釣れないかと
 冬の間からクラッピー探しを始めたのでした。。。
 
 自宅から40分くらいの距離にあるLake Scugogは、クラッピーの釣れる湖として有名。
 Ice Fishingでクラッピーを狙う人もおり、 

 「よし、冬の間にクラッピーを釣ちゃって、スッキリと来シーズンを迎えよう!」

 と、軽い気持ちだったのですが、1度目の挑戦は見事にボウズ。

 それなりに現地情報も集め、初めて狙いに狙ってクラッピーに挑戦していただけに、
 釣れるのはブルーギルとパーチのみ。 完全なクラッピー ボウズを食らったショックは相当なものでした。


  ・
 
  ・

  ・

 「クラッピーが釣れなかった」
 
 心の中でモヤモヤ。

 そして迎えた次の週末。
 
 「今日は、クラッピー釣るまで帰らん!」
 「釣れるまでトコトンやりたいから今日は一人で行ってくる!」
 
 と、大雪降る中出陣。
  
 171015_PIC003.jpg
 
 「クラッピーがいるLake Scugogで、ポイントもマメに移動して一日中頑張れば1匹は釣れるだろう。」
 
 秘密兵器は エンジン・オーガー。 これで湖に穴あけまくってクラッピーを探す作戦です!

  171015_PIC002.jpg

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 数えきれないほどポイント移動。 
 深い雪の中を重たいソリを引いて足腰ガクガク。 更に、吹雪の中でテントの設営/撤収の繰り返しで
 体力を使い果たし、もう限界。
 
 魚探の反応が良く、パーチとブルーギルが良く釣れる場所を本日最後のポイントとして
 しっかりとテントを張り、

 「ココで100匹釣ろう! 100匹釣れば1匹はクラッピーが混ざるやろ!」

 171015_PIC004.jpg

 嫌になるほどクラッピーを釣り、 ブルーギルを釣り、 
 極たまに連れるロックバス(ちょっとクラッピーに似ている)にドキドキさせられながら、、、

 100匹中、 クラッピー0匹

 またもや完全に打ちのめされました。。。

 
 降参。 正直、Ice Fishingでこれ以上頑張っても傷口が広がるだけのような気がして
 Ice Fishingでのクラッピーを諦め、春に再挑戦することにしたのでした。


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 <Bass Pro Shops 大水槽にて>
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  春になるまでの間、Bass Pro Shopsに行く度に水槽を眺めて憧れのクラッピーを
 眺めていたのでした。



  後半に続く。




  以上!





 
 
 

 
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雨上がりのBig Brown

2017年05月14日

 ご無沙汰しております。 更新がパッタリ停まっておりました。

 「生きてる!?」「病んでない!?」とご心配のメールまでいただきましたが、全然大丈夫です。
 釣りには頑張って行っているのですが、なかなか更新する時間までは取れず、あっという間に初夏の気配。


 本当はIce Fishingくらいから振り返りたいのですが(!?) 
 あまり張り切ると途中で挫折しそうなので先週のタイムリーなネタをご紹介したいと思います。



 【2017年05月07日(日) AM5:30~】

 休み前の水、木、金がずっと雨。 加えて週末の予報は強風。
 大荒れ模様のためボートを出すことも不可能。
 雪解けで緩んだ土壌を経由して一気に河川に流れ込むため湖に流れ込む川の河口でのSteelhead狙いも
 期待ができない状態でした。

 しかし、こんな状況でもしかしたら大当たりしそうなのが渓流。

 金曜日の仕事終わりに、釣友GENさんに連絡。
 
 「前向きな妄想では、”降り続く雨で川は増水。日曜日は雨は上がるものの、釣りにならない状態なので
  釣り人は川に入らない。そして、日曜日には水が引きはじめ、そして月曜から来る寒冷前線通過
  を控えて、魚の活性が上がって入れ食い。” というストーリーです。いかがですか??」

 こんなクドイ誘いに飛びついてくれるGENさんも相当なスキモノ。
 朝の気温0℃という寒い中、自宅から40分ほどの場所にあるCredit Riverに向かいました。


 ・

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 ・

 AM5:30頃、現場到着。
 気になる川の状態は、

 「なんとか釣りになるギリギリの水位」

 いや、コレでOK

 
 このCredit Riverは、ちょっと悪い書き方をすると、

 「渓相に変化が乏しく、ただズラズラと流れているだけという感じ。」

 
 つまり、”魚がどこにでも散らばることができ、狙いどころを絞れない川” なワケです。
 平水、渇水の時には全く来る気にならない川です。

 しかし、 川が増水するとグッと狙い易い川になります。
 普段、”ズラズラ”流れているだけの部分は、魚が着くことできないくらいの急流ダダ流れに
 なり、ターゲットから除外できるのです。
 
 「この増水状態だと、魚が留まることができるのは僅か3ヶ所!」

 グッと狙い易くなる訳です。

  
 ・

 ・

 ・

 「魚が定位できるところ」
 を狙えば勝負は早い。

 GENさん、私、共に2匹ずつ30cmほどの丸々太ったBrown Troutを釣り上げました。

 170507_PIC001.jpg

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 ・


そして、3番目のポイント。
流心の流れは太すぎて魚は留まることができません。狙いは対岸の割と開けたタルミ。
本命ポイントです。

 GENさんと横に並んでキャストしているとGENさんにHit!!

 「デカイっ!!」

 5.6ftの竿は満月!
 
 掛かったのは期待していた以上の魚。 全身黄土色のイカツイBrown Troutです。
 流心を横切る際に魚が川底に突っ込みます。
 魚がもんどり打つ度に二人して大騒ぎしながらランディング!

 170507_PIC002.jpg

 これは期待以上。。。

 大喜びして写真撮影。 美しい。

 170507_PIC003.jpg

 魚をリリース後、GENさんは満足感からしばらく余韻に浸りたいということでボーっとしていました。

 
 そこで、 次は私が!

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※ギャー ギャーうるさくてすいません。
 
 ラインは3lbナイロン、 フックはシングルのバーブレス。
 本当にスリリングで心拍数が上がりました。

 去年も増水のタイミングを狙って良形Brownを釣り上げることができましたが、この魚はそれを上回るサイズ。

 感無量。

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 ・

 ・

 ・

 無事にリリースしたあとは、私も、GENさんも満足してAM10:00にStop Fishingとしました。

 冒頭にも触れましたが、この川は増水しなければなかなか難しい川。
 また条件が合ったタイミングで訪れたいと思います。

 次の狙いは納得サイズのBrook Trout。 
 この川の上流に一ヶ所気になるところがあるので今からワクワクしております。


 以上!



 

Uncut Angling "39HRS"

 2017年03月07日

 ご無沙汰しております。

 今年は年明けから頑張ってIce Fishing 初戦に挑んだのですが、その後はボチボチ。
 なかなか釣りネタをアップする時間も取れないのでそれはまた今後。。。

 
 っと、後回しにしていてはなかなか記事もアップできないので今日は面白いと
 思った釣り番組の紹介をしたいと思います。


 
 【You Tube動画  Uncut Angling "39HRS"】

 いや~ これは面白い。
 個人的には過去に見てきた釣り番組の中で一番面白いと思いました。

  英語ですが、とりあえず見ていただきたい。
日本の釣り番組というと、How To的な番組で、毎週毎週同じ感じ。各回にそれぞれの
分野のプロアングラーが出てきて新製品を使って魚を釣るという構成に感じます。

 一方、このUncut Angligというカナダの番組はまさに自分が好みな釣り番組。
 餌釣りからルアー、トローリングまで、とにかく魚を釣る。 新製品とかそんなのPR無し。

 You Tubeでこの番組を見つけ、動画がアップされる度に子供と一緒に観て楽しんでいました。


 その番組の特別企画で2016年に行われた企画がコチラ↓↓↓

 ”39HRS”



上の動画の中で紹介されたルールを簡単に説明すると、

 ・3チームに分かれて釣果を競う
 ・競技時間は、土曜日の早朝~日曜日の日暮れまでの39時間
 ・12インチ(30cm)以上の、より多くの魚種を釣り上げたチームが勝ち
 ・異なるチームが同じ魚種を釣り上げた場合、より大きい魚を釣り上げたチームがポイントを取る
 ・各チームは8時間毎にビデオメッセージにより釣果を報告

 
 魚種はパーチ、ナマズ、コイから、チョウザメまで、
 釣り方も、ルアー、フライ、トローリング、餌のブッコミ釣りまで適種適所に合わせてナンでもあり。

 EPISODE 1~6までで一区切り、
 EPISODE 7~9が延長戦

 いや~
 子供と一緒に休みの日に全部一気に観てしまいました。

 ぜひご覧下さい!
 ああ~ 釣りしたい!!


 



 




2017 Ice Fishing (実釣編①)

2017年01月18日

 ご無沙汰しております。
 
 すっかり年も明けてしまいましたが、今年初ネタ。

 Ice Fishingに行ってきました。
 もう2週間も前の話ですが、お付き合いください。



【2017年01月08日(日) AM7:00~PM2:00】
 
 ちょっと年末から振り返ると、 12月26日~年明けまで連休工事。
 そして、年明け1月2日からアメリカ側へ出張。 そして7日の日にヘロヘロになりながら
 車で出張から帰ってきたのでした。

 そこまではまあ、良いのですが、、、

 7日(土)夕方に9時間のドライブの末自宅にたどり着いた直後から飲み会!
 夕方5時から深夜1:00までお酒をたらふく飲んでしまったのでした。
 疲労がたまり、更に出張の緊張感から開放された体にお酒を注いだものでヘロヘロに酔っ払い、
 会社の大先輩に、今思い出すと恥ずかしいくらいの熱弁を振るい、クダを巻いてしまったのでした。。。

 そして、次の朝!
 AM5:45分にパチっと目を覚まして絶叫!!

 「あああっ~! 釣り行く約束しとった!!!」 

 約束はAM6:00。 絶対間に合わない!
 急いで釣友達 Genさんに電話し、 出発を1時間遅らせてもらうようお願いし、急いで準備。

 まだお酒残っていて足フラフラ。
 釣り道具の用意をしたいのですが、何をしていいのか整理できずグルグル。

 なんとかAM7:00までに釣り道具を揃え、

 「ホントすいません。 今日一日、車運転できそうにありません!」

 と、Genさんに平謝りして運転をお願いして釣り場に向かったのでした。。。

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 今、思い返すと、釣りに行くのを諦めなかった自分を褒めてあげたい。。。
 あんな状態でよく釣りに行けたなと我ながら驚いております。



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向かった先はコチラ↓↓↓

170118_PIC004.jpg

 自宅から30分ほどの距離にある Lake Simcoe

 今年は年末の冷え込みが控えめだったのでまだ全面凍結はしていないのですが、
 湖の南側の水深が浅い所は完全凍結していました。

 当日は気温マイナス21℃。 
 
 間違いなく安全。


 
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 釣り場に着いてからも大変。

 フラフラのままソリを引いて、、、

 フラフラのまま氷に穴開けて、魚を探してウロつき、、、

 なんとかドッコイショ。

 170118_PIC002.jpg

 ヘロヘロやけど、諦めずに来て良かった。。。

 いい天気。 広がる氷原、 最高です。。。


 ヘロヘロ状態での釣り開始ですが、元気なパーチ達がしっかりと遊んでくれました。

 170118_PIC003.jpg

 いや~ しかし、寒い!

 テントを張り、 ストーブを焚きっぱなしなのですが、魚を入れたバケツが徐々に凍ってきます。
 でも、1年ぶりのIce Fishingを満喫することができました。

 
 お酒は昼になっても抜けていませんでしたが!


 

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 ・

 
 まあ、こんな感じでグダグダ・スタートになった今シーズンのIce Fishingですが、
 無事に開幕戦を迎えることができました。


 今年も頑張って釣りします。
 よろしくお願いします!

170118_PIC001.jpg


 以上!

2016 Ice Fishing (準備編①)

 2016年12月01日

 
  あっという間に12月になってしまいました。。。

  今年は平年よりも11月の気温が暖かく、ちゃんと湖が氷結するのか心配ですが、
 年明けのIce Fishingシーズンにドタバタしなくて済むよう、暇を見つけて準備を進める
 ことにしました。


 
 まず、初めに2人用テントの修理から。

 Ice Fishing用のポップアップテントは、

 ・HT Inter Sherk     : 2人用
 ・Rapala Fat Shark 4  : 4人用

 の2種類を持っています。
 どちらも、カナダ釣り生活の先輩方に超・格安で譲っていただいた物です。


 今回修理するのはコチラ↓↓↓

 161201_PIC000.jpg

 2人用のテントです。

 昨シーズンに、強風の中テントをたたもうと急いでいたら、グラスファイバーのポールを1本折ってしまいました。

 また、ポールを束ねるアルミ製関節金具も爪が折れてしまいました。

 
  この2人用テントは、小型で軽量コンパクト。
  どうしても修理したいと思い、修理方法を考えていたのでした。


  まずは、関節。

 161201_PIC002.jpg

 アルミ鋳物でできた金具の爪が折れたのですが、グラインダーでキレイに削除後、
 ドリルで穴を開け、 そこにステンレス製ボルトを切って作った金具をエポキシで固定しました。

 ちょっと写真無いのですが、我ながら上手にできました。
 寸法ピッタリ。 強度も問題無いでしょう。



  
 そして、次は折れたポール。

 替えのポールが釣具屋かアウトドア屋で売っていないか散々探したのですが、
 見つからず。 唯一見つけたのがネット販売のサイトだったのですが、
 ポール4本セットで50ドルとバカ高く、 さらにアメリカからの購入になるので、
 為替と送料でとんでもない金額になりそうで断念しました。


 ネット検索して同じ悩みを抱える同士がいないかを調べた結果、とあるサイトで

 「Chimney cleaning rod がBESTだぜ!」
 
 みたいな書き込みを発見。 

 煙突掃除棒?? 

 しかし、 ホームセンタ-でも工具屋さんでもウォルマートでもそんな煙突掃除棒など売っておらず、
 困り果てていました。


 日本だったら「農業のミドリ」 みたいな農機具家さんで温ハウスか何かの部品で売ってそうなのに、、、
 と、諦めかけていた頃、 いつもは行かないホームセンターでついに、発見!


 ”煙突掃除棒”

 ではありませんが、 冬の積雪の中で、境界線や、雪に埋もれた縁石などを知らせるための派手な
 蛍光ポール!

 一度、その前を通り過ぎて、3歩ほどして、、、

 「!?」

 「あったぁぁぁ~!!」

 大喜び。

 若干、直径が細いですが、問題のないレベル。

 3ドル以下で安い!!


 161201_PIC003.jpg


 
 こうして、無事に問題を抱えていたポールは全て修理完了!


 そして、、、、

 161201_PIC004.jpg

 バッチリ修理完了。

 
 まだまだ湖凍るのは先ですが、今から楽しみです。

 今年は、荷物運搬のソリももっと機能的に改造したいし、やりたいことが一杯あります。


 ソリの改造は子供にとって丁度良い工作だから一緒にできればと考えています。



 以上!




 
プロフィール

まりも24

Author:まりも24
栃木県在住、30歳過ぎの2児のパパ。

海・川・湖、更にルアー釣り・餌釣り
ジャンルにこだわり無く
魚がいる所へはどこへでも!

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